mixi、Mobage(モバゲー)、GREE、Yahoo!Mobage(ヤフー・モバゲー)、Facebook等、人気のアプリ・無料ゲームをご紹介!ソーシャルアプリポータル「アプリじゃーなる」。

 

<ソーシャルアプリ 誕生秘話シリーズ 第1回>

『人生ゲーム for GREE』誕生の舞台裏

株式会社タカラトミーエンタメディア 小野 陽氏 インタビュー

 

2010年8月10日のリリース後、わずか25日間で利用者数100万人を突破し(※) 、TVCM放映でもお馴染みになったヒットアプリ<人生ゲーム for GREE>。アプリじゃーなるでは、ソーシャルアプリ誕生秘話シリーズ第1弾として、同アプリの生みの親である株式会社タカラトミーエンタメディアの小野陽さんにお話を伺った。

※10月31日時点の利用者数は160万人
 

<人生ゲーム for GREE>とは?
累計1,260万個以上を売り上げ、推定4,000万人以上が遊んだ日本の定番ボードゲーム<人生ゲーム>に、ソーシャルゲームの要素を取り入れた新感覚のゲーム。ルーレットで出た目の数だけマスを進み、止まったマスに応じて、お宝獲得を賭けミニゲームをプレイしたり、他のユーザーと出会ったりする。「渋谷」「江戸」などステージ毎にお宝を集めてクエストをクリアしていく。他のユーザーとアイテムを奪い合う<人生カジノ>や、仲間と協力して達成するイベントなどにも参加し、億万長者を目指していくソーシャルゲーム。

 


 

「考えては壊す」を繰り返す

 

<人生ゲーム>は元々、モバイル公式サイト(月額/ダウンロード型アプリ)として提供していたが、ソーシャルゲームは今後外せない、可能性のある領域と考え、同ゲームのソーシャルゲーム化を決めたそうだ。しかし、これまでのモデルとソーシャルゲームでは、全く勝手が異なる。以前はユーザーが登録/ダウンロードすれば終わり=あとは「遊んでください」のスタンスだったのに対し、ソーシャルゲームの場合は始めてもらってからが勝負=「遊びつくしてもらう」というスタンスが重要、と語る小野さん。ソーシャルゲームの要素をどのように取り入れると<人生ゲーム>がより面白くなるか。2009年末から半年間をかけて考え、準備を進めたそうだ。
 

 

試行錯誤を繰り返す日々。それはリリース後の現在も、変わっていないという。日々のユーザーの流れを見て、考えては壊し、壊しては考え・・を繰り返す。「やってみるまで答えは出ないんです。」と語る小野さん。随時数字を見て改善していくプロセスは本当に大変だが、ちょっとした変更が、予想外のインパクトを及ぼすこともあるという。開発を担う株式会社アイ・エム・ジェイとは、対等のパートナーシップを組み、委託・受託の関係でなく共同プロジェクトの形で進めた。お陰で、膝を突き合わせて議論することが出来たのも、成功の要因の一つだと、小野さんは考えている。




 

プラットフォームにGREEを選んだ理由

 

なぜ、プラットフォームにGREEを選んだのか。理由の一つ目はタイミングだったそうだ。mixiやモバゲータウンに比べ、オープン化の時期が遅く、8月時点でまだアプリ数もそこまで多くない。出来たての新しい環境に投入することで、他のアプリの中に埋もれずに際立たせることが出来ると考えた。二つ目には、比較的ほのぼのした人生ゲームアプリの雰囲気が、GREEに合っているのではないか、という考えがあったという。

結果として、リリース後25日間で100万人という数字を達成。アイテム課金の方も順調だそうだ。戦略が見事に功を奏した、と言えるのではないだろうか。




ゴールが存在しない「人生のゲーム」

 

<人生ゲーム for GREE>が人生ゲーム(ボードゲーム版)と最も大きく異なるのは、ゴールが無いこと。そのため、ずっと続けてもらえるように工夫を凝らす。小野さんの考える<人生ゲーム for GREE>とは、SNSという世界の中で、現実とは違う人生を楽しむ、文字通り人生のゲーム。だから、長く楽しんで欲しい。

では果たして、ユーザーも「人生のゲーム」と思ってくれているか?「今はまだそこまでの自信はないんです。」と語る小野さん。「でも、もっともっと楽しんでもらえるようにしていきたい。」そう言った小野さんの表情は、静かな自信と決意に満ちていた。

 

 

 

文責:クロスフィニティ株式会社 田中宏明 写真:伊藤瑞樹
お問い合わせ先:h.tanaka@crossfinity.co.jp /Twitter(appj)

 
キーワードでアプリを検索!(サイト内)
オリジナルスマートフォンケースならCASEMAN
CASEMANでは初心者の方でも簡単にオリジナルデザインのスマートフォンケースやカバーを作成できます。
ケータイサイトを見る(QRコード)
モバイル版アプリじゃーなるへ
この記事をはてなブックマークに登録 この記事を Buzzurl に登録 この記事を livedoor クリップに登録 この記事を del.icio.us に登録 この記事をGoogleBookmark に追加 niftyクリップに追加